幼い頃から、自分の身につける物は自分でデザインしていた。40才頃から、和洋とわず骨董の世界に興味を持ち生活の中に取り入れる様になり、古い布との出会いが今の店を持つきっかけとなった。日本文化の生き証人である古布には、独特の風合いと不思議な魅力にあふれています。古布の魅力にとりつかれ、オリジナルな服を作り出した事が始まりでした。しっかりとしたパターンと縫製のもとにすこしかわいくて大人の着る服をめざしています。着物地だけでなくアンティークレースやボタン、アンティークの手芸布など自由に使い、バッグやお洋服を作っています。
1995年 開業
1997年 京都大骨董祭出店(以降、毎回出店)
1997年 神戸骨董祭出店
1997年 東京ビックサイト出店
2004年 NHKギャラリー個展開催
2005年 現在の店舗に移転
2005年 別冊太陽「昔きものを楽しむ」に掲載される
2005年 創作市場「古布」に2回掲載される
2009年 濾花山水荘にて個展開催
店主
森昌栄(モリマサエ)
滋賀県立短期大学家政科を卒業。
藤川服飾学園師範科を卒業。
クチュールミネにてデザイナー歴2年後、同店でパターンナーとしての道を目指し、基礎からの研究をする。